9年目16回を迎えた恒例の福島オフ(福島のフィッシングフィールド・メイリングリスト(2003年12月解散)主催)秋の部に参加してきました。最近はオフではもう釣りをすることは無くなってしまいましたが、代わりに日ごろメイリングリストや掲示板でお世話になっている人たちとの楽しい会話と情報交換が待っていました。裏磐梯では季節はもうすっかり秋。心地よい季節の2日間を満喫する事ができました。 オフの楽しみは既に良くご存知かと思いますが、今回のレポートでは出来るだけ沢山の写真でオフの風景をダイレクトに楽しんで頂ける様にしてみました。ダウンロードに少々時間がかかりますが、最後までご覧頂ければ幸いです。 集合は11日土曜のお昼12時。すでに午前中の釣りを終えた人もいます。メイリングリストや掲示板の仲間が禁漁間近の裏磐梯に集まりました。初めて出会う人も何人かおられましたが、ごく自然に話が弾みます。 各々の昼食が終わると自然とフライキャスティング教室が始まっていました。今年の裏磐梯は渇水がひどく、夕方まで釣れそうもなかったためか、みなさんのんびりとロッドを振ったりビールを呑んだりして過ごしておられました。 夕方近くになると、さすが皆さん抜け目なく、すぐ近くの川原へ降りて釣り開始です。私がカメラだけを持ってキャンプサイト前の川原を歩いていると、ちょうど目の前でフライにヒット。イブニングはフライフィッシャーの天下です。 やがて日がとっぷりと暮れると、いつもの大宴会が始まります。準備もみなさん手馴れたもの。乾杯とともに、長くて短い夜が始まります。同趣の者同士の会話は、何度も聞いた話でもなぜか飽きずに楽しめてしまうのは、なぜ? そして今回のキャンプのメニューは、7月のTLF寒河江オフで好評だった「霜降り米沢牛BBQ」をメインに、岩魚(サバの様な)の塩焼き、秋ならではのキノコ汁、キノコご飯。それに持ち寄って頂いた稲荷寿しやデザートの桃、沢山の種類の日本酒やワインが花を添えてくれます。 食事も一段落すると、幹事役の「大」さんの合図で自己紹介が始まります。考えてみれば全く初めてお会いする人も何人かおられた訳ですが、自己紹介を聴くまでそれに気が付かないほど。普段からメイルや掲示板でその人なりが判っているからでしょうか。 いつのまにやらフライのタイイング教室も始まっていました。上の写真は「熊@鬼怒川水系」さん作の極小#32のロイヤルコーチマン。それにしても小さい。薄暗い所では小さな虫と判別不可能でした。 翌朝はいつもの通り、しっかりと二日酔い。釣りに行った人もおられた様ですが、その気力に頭が下がるばかりです。殆どのメンバーは、早朝コーヒーの香りに誘われて起き出してこられた様子でした。 いつもながら、楽しい時間はあっと言う間に終わってしまいます。記念写真を撮って又の再開を誓いながら解散となりました。なお、上の画像は一部修正を加えております。ご注意下さい。 解散後も各々の組み合わせで釣りに行かれた様ですが、はて、釣果は如何だったのでしょうか。かく言う私は解散後、近くの管理釣り場「裏磐梯フォレストスプリング」で遊んでから帰りました。皆さん、来年も又、お会いしましょう。 |