![]() 10月も中旬となり、道内の紅葉は最盛期を迎えています。非常に美しい景色の中、渓魚たちもすこぶる元気に活動していて、渓流の釣りも最適なシーズンが続いています。ただ、遡上アメマスは終盤を迎え、オショロコマは産卵のため、太い流れではほぼ釣れなくなっています。逆に産卵期が春となるニジマス達は元気そのもので、大ニジマスが各地で釣られている様です。残り少なくなってきた私の今季の北海道釣行ですが、素晴らしい景色と素晴らしい渓魚たちに感謝しながら、もうしばらくの間、北海道を思いっきり釣ってゆきたいと思っています。 (下写真は、紅葉の素晴らしい阿寒湖と雌阿寒岳) ![]() ![]() 【10月11日(土)紅葉が最盛期の阿寒湖は釣り人でごった返し】 この日から2日間、阿寒湖ではほぼ無風に近いベタ凪が続くとの予報で、すかさずレイクトローリングの日としました。ただ、出艇場所に到着してガッカリしたのは、予想こそしていましたが、10艇以上の釣りボートが出船していて、しかも岸釣り師もこれまで見た事のない程の人数でした。紅葉は今が一番の最盛期ですが、釣り人と釣りボートの数も、間違いなく今年一番でした。こうなると何が起こるかと言うと、湖面のあちこちでワカサギの撒き餌釣りが行われ、魚たちがそちらに集まってしまうため、沖合のトローリングでは釣果がガタ落ちになるのです。
撒き餌釣りのフライマンには72cmのニジマスまで釣れていた様ですが、ワカサギを撒いて魚を集め、ワカサギフライ(一部の人はワカサギそのもの)で釣る訳で、そりゃ釣れて当たり前。比較対象外です。そして、私のこの日の目的は3つありました。1は産卵接岸したチップ(ヒメマス)を確認する事、2は紅葉の写真撮影、3に釣りです。まずは11時前まで、接岸しているチップや産卵床を探しに北西海岸へ向かいましたが、残念ながら今年もチップの気配は見つかりませんでした。温暖化のせいか、数が大きく減っている様です。
2番目の写真ですが、この時期にしては珍しく(温暖化のせい?)南風が入って湿度が高く、あまり良い写真は撮れませんでした。最後の釣りですが、案の定、最悪でした。この時期はアメマスが渓に産卵遡上していて数が少なく、その分、ニジマスが良く釣れる筈なのですが、そのニジマス達はワカサギの撒き餌で沖合にはほとんどおらず、この日もニジマスはオデコ。結局この日の釣果は、アメマス50cmまで2尾、サクラマス45cmまで3尾の、5尾だけでした。もっとも、45cmのサクラマスは今季最大で、鋭角的な引きと大ジャンプで、十分に楽しませてはくれました。 【使用タックル】 PalmsLakezeeLSZS-991、StradicC3000、Durasensor8+Si2(2号/35lb)+Nanodax23lb、 自作潜行板/中サイズ、GrandMaxFx2.5号、Dコンタクト63/72S/ワカサギ(SBL)、他 【10月11日の独り言】: 明日も阿寒湖でレイトロの予定。なにせ、10月は風の吹かない日が少ないので、何が何でも阿寒湖です。しかし、ワカサギ撒餌師が明日も一杯で、トローリングじゃ釣れんわなぁ。 |