![]() 早くも2026年は前半を終え、7月になりました。今年6月は寒波の襲来が多く、ぐずついた気候が長く続きましたが、7月に入ってようやく夏らしい気候がやってくる様です。釣りには雨の多い気候の方が有利ですが、やはり夏は夏らしく明るい良いお天気の日が望ましいものです。北海道はこれから、本格的な観光シーズンの始まりでもあり、インバウンドも含めて観光客の激増する時期でもあります。同時に釣り人も増える時期でもあります。釣りだけではなく、様々な楽しみを求めて、引き続き道内を歩きたいと考えています。 (下写真は、最盛期を迎える富良野のラベンダー畑) ![]() ![]() 【7月1日(水)写真の日、変じてブルックトラウトの日】 天気予報が変わり、この日は朝から曇天の写真には向かない日となってしまいました。それでも午前中はまだ青空も見えていたため、とりあえず美瑛の丘の風景写真を撮影に・・・しかし、曇りでは良い写真は撮れません。仕方なく、午後からは、富良野地区のブルックトラウトの釣れる渓へ向かいました。ブルックは流れの脇の何でも無い様な所に隠れているため、ピンポイントで小ミノーを投げ込む必要があり、神経を使います。流れの真ん中にミノーを投入すると、すぐにチビニジマスが喰い付いてくるのです。
釣行時間は15時頃からの1時間半ほどだけでしたが、それでも25cmまでのブルックが3尾と、ニジマスのおチビちゃんが釣れ、なんとなく満足して納竿しました。ただこの日は異変を感じざるを得ませんでした。数年前であれば、50cmクラスのニジマスも含めて、アメマスやブルックが多数釣れたものです。しかし、3年ほど前から急激に釣れなくなり、今回は尺にも届かないチビニジマスだけで、しかもアメマスが全く釣れませんでした。ここ3年ほどは、富良野地区も灼熱地獄の様な猛暑が続きましたので、お魚さんたちも相当に厳しい状況に有るのかも知れません。 【使用タックル】 IL_Flusso/Tilf72、VanfordC3000HG、SiglonPEx8(35lb/2号)+GrandMaxFx2.5号、Ryuki38S/ゴールドヤマメ(改)、RyukiDart30S/フルチャートヤマメ(改)、他 【7月2日(木)クソ暑い富良野で写真の日】 この日も雲の多い日でしたが、晴れ間の出た時だけ撮影する事で、なんとか明るい写真が撮れました。富良野の六花亭のキガラシ畑へは初めて訪れましたが、その広大さは圧巻でした。丘の上の小さい赤い屋根は「furanoさくらの」という予約制のレストランですが、飛び入りでお昼を食べさせて頂きました。テラスからの眺望は最高でした。午後からはファーム富田へ向かいましたが、平日でも観光客が多過ぎて、良い写真など撮れる状況ではありません。仕方なく、同じ画角で時間を空けて3枚ほど撮影し、人の映っていない場所を合成する事で、無人の風景を作りました。
【使用タックル】 ありません。 【7月3日(金)美瑛の四季彩の丘にはガッカリ】 この日は前日以上に雲の多い日で、WNIの天気予報も丸っきり大外れでした。それでも富良野はこの日で3日目であり、翌日は渓遊会の朝日氏と合流する予定があり、四季彩の丘だけは訪問する事にしました。ただ、10ヵ月ぶりに訪問した四季彩の丘は、大ガッカリでした。まず、訪問が少し早過ぎたため、花がまだ少ししか咲いておらず、地面がむき出しの畑が目立ちました。加えて、駐車場が遠くなり不便に。更に入場料が500円→800円と、1.6倍の大幅値上げ。年間80万人ほどが来るらしいのですが、どれだけ儲けたら気が済むんでしょうね。
【使用タックル】 ありません。 【7月4日(土)渓遊会の朝日氏と合流し、空知と十勝で渓流釣り】 前日の夜に山形渓遊会の朝日氏と合流し、数日間は2人で釣り歩くことにしました。朝日氏も9月末頃まで北海道に滞在するそうですが、彼は釣りだけではなく、登山などの他の趣味もあるため、数日間だけ同行しては、間隔を空けてまた同行を繰り返す予定です。そして、この日の午前中は、南富良野の空知川のと或る源流部で彼のイワナ釣りに付き合いました。この渓は数年前には40cm超えの良型イワナも釣れた実績のある釣り場ですが、年々釣れなくなっていて、今回は朝日さんに小さなイワナが1尾釣れただけで、あとはウグイばかりでした。
お昼過ぎからは1時間ほど移動して、十勝のホームの渓でニジマスの餌釣りを楽しむことにしました。ホームの渓では釣り人が多過ぎて、ルアーでは何も釣れなくなっていますが、餌釣りであれば難なく釣れます。朝日さんにも30cmまでのニジマスが何尾か釣れ、午前中の空知の仇を十勝で討ち取ったと言う訳です。この日は活性が高く、私のスピナーにも38cmまでのニジマスが何尾か釣れてくれました。中には38cm以上の強烈な魚信が出て、5秒間ほどだけですが、40cmオーバーのニジマスが大暴れ。しかしスピナーはバレやすく、あっさり逃げられてしまいました。
【使用タックル】 IL_Flusso/Tilf72、VanfordC3000HG、SiglonPEx8(35lb/2号)+GrandMaxFx2.5号、Bretton#1/2/金赤、他 【7月6日(月)朝日氏とホームで小ニジマス釣り】 前日は日曜で釣り人が多過ぎ、諦めて朝日氏と喫茶店でヒマを潰しました。この日は朝からまたまたホームの渓へ出漁し、朝日氏は餌釣りで、私はスピナーのBrettonのフックを改良したもののテストを行いました。ただ、なぜかこの日は餌釣りに反応が悪く、朝日氏には写真のおチビちゃんが2尾とウグイ多数でした。この日は活性がとても高く、ニジマス達は強い流れの中に定位していて、どうやら餌釣りで緩い流れの場所を探っていた朝日氏には、ウグイばかりがヒットしていた様です。活性が低いとルアーではお手上げですが、こんな日もあるのですね。
一方、私の改良Brettonにはすこぶる反応が良く、3時間ほどで10尾以上のヒットがありましたが、バレない様にと改良したw段差フックなのに、なぜかバレまくりで、写真の撮れた魚は4尾ほどだけ。ただ、今回のテストでは、深さ1mも無い強い流れの浅瀬で、35cmクラスと45cmクラスのニジマスもヒット。残念ながら2尾ともバレてしまいましたが、良型にも反応は良く、工夫次第では面白い釣りが可能な事も判りました。今回使用のBrettonも、バレない様にするためには、まだまだ改良の余地がある様です。引き続き、改良を重ねてみたいと思っています。 【使用タックル】 IL_Flusso/Tilf72、VanfordC3000HG、SiglonPEx8(35lb/2号)+GrandMaxFx2.5号、Bretton#2/金赤/金(改)、他 【7月7日(火)今年の阿寒湖は釣れなくなった?】 この日は朝から朝日氏と阿寒湖でレイクトローリングを楽しみました。ただ、風の予報が例によって大きく外れ、終日大波に悩まされました。風速1〜2m/kmの予報なのに、なぜビュウビュウと白波の立つ風(=4m/km以上)が吹くのか、WNIの天気予報も本当にアテになりません。しかも、なぜかこの日のお魚さんの活性は低く、潜行板を使っても殆ど魚信が出ず、苦労させられました。8時半過ぎに出航しましたが、すぐに私のロッドに魚信が出てアメマス45cmがヒット。その後も9時過ぎに朝日氏に50cmが釣れて、こりゃこの日は大漁かも、と思いましたが・・・
その後はピタリと反応が無くなり、2時間半ほどの間、退屈な時間が過ぎてゆきます。しかも波が高くて何もしていないのにグッタリと疲労感ばかりがつのりました。そして11時半ころ、大島の北側横のなんでもない場所で、珍しく二人のロッドに同時に魚信が出て、48cm(朝日氏)と43cmのダブルヒット。どうやらこの時がこの日の活性のピークだったらしく、その後は13時半過ぎに朝日さんのロッドにアメマス50cmが釣れただけで、実に退屈な日でした。結局、私にはアメマス45、43cmの2尾、朝日氏には同50、50、48、35cmの4尾と、ほぼ最悪の釣果でした。
【使用タックル】 PalmsLakezeeLSZS-991、StradicC3000、SiglonPEx8(35lb/2号)+Nanodax20lb、自作潜行板中サイズ、 CarddiffNX/S83ML、VanquishC3000、SiglonPEx8(35lb/2号)+Nanodax17.5lb、自作潜行板小サイズ、 TrollingPepper100/ワカサギ(SBL)、D-contact70S/ワカサギ(SBL)、Sukari60deep/Rグリーン(SBL)、他 【7月8日(水)釣れない日の翌日の阿寒湖は大漁】 阿寒湖ではなぜか不漁の日の翌日は大漁になります。この日も前日と殆ど変わらぬ曇天で、気温もほぼ同じでしたが、8時半ころ出航すると、すぐに小さなアメマスがヒットし始めました。朝日氏の3尾目には32cmのサクラマスもヒットし、出だしは好調でした。ただ、私は潜行板を使わずに表層のニジマス狙いで通しましたので、何も釣れません。途中、チュウルイ島の近くの馬の背で、駆け上がりに密集するアメマスの群れを発見。朝日氏と2人で1時間半ほどですが、ジギングで楽しみました。
ただ、その後は風が強くなり、風裏のポイントでトロ―リングを継続しましたが、残念ながら魚信はほとんど出ず、12時過ぎと14時20分ころに朝日氏のロッドにアメマスが出ただけで、午後は前日と変わらぬ不調ぶりでした。どうも風が強いとお魚さんたちが深い場所に移動するのか、釣れなくなる様です。それでも、この日はジギングの釣果がすこぶる良く、朝日氏にはサクラマス32cm、アメマス54、54cm、40cm台4尾、40cm以下3尾の計10尾、私にもアメマス52、51cm、40cm台8尾の計10尾と、2人で20尾の大漁でした。
【使用タックル】 PalmsLakezeeLSZS-991、StradicC3000、SiglonPEx8(35lb/2号)+Nanodax20lb、自作潜行板中サイズ、 CarddiffNX/S83ML、VanquishC3000、SiglonPEx8(35lb/2号)+Nanodax17.5lb、自作潜行板小サイズ、 D-contact70S/ワカサギ(SBL)、Sukari60deep/Rグリーン(SBL)、C-mission28g/サケチギョ/チャートグリーン(SBL)、他 【7月9日(木)暑い日は別海の湧水の渓で】 2日連続で阿寒湖の釣りを行い、すっかり疲れた朝日氏は、この日は中標津町でゆっくりと過ごされていました。ただ、久しぶりに青空の良いお天気になり、絶好のニジマス日和となったため、私はお昼頃に一人で、いつもの別海の湧水の渓へと出漁しました。気温は27℃と、東京に比べれば大した事も無い状況ですが、この地では久々の暑い日でグッタリ。でも、湧水の渓は17℃ほどと冷たく、渓畔は格好の避暑地でした。そして、たった1時間半ほどの釣りでしたが、ヤマメ・ニジマスのおチビちゃんの後に、40cmジャストのニジマスがヒットしてくれました。
【使用タックル】 IL_Flusso/Tilf72、VanfordC3000HG、SiglonPEx8(35lb/2号)+GrandMaxFx2.5号、 Bretton#2/金赤(改)、Sukari50ssDeep/オイカワOB、他 |