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単独釣行レポート

北海道釣行日誌2026(3)(6月11〜20日)


もっくんの北海道釣行も無事終わり、またしばらくは単独釣行が続きます。6月の初旬は、30℃超えの後に10℃を下回るという、とんでもない気候となりましたが、中旬はごく平年並みの落ち着いた気候となる様です。千歳方面へ移動したため、2日ほどは支笏湖でレイクトローリングを楽しみ、その後はまた道東方面へ移動しながらの釣りを楽しみたいと考えています。季節は今、最も渓流釣りに適した気候であり、大物を求めるのでは無く、釣り本来の楽しみを求めて、釣り歩きたいと思っています。 (下写真は、チップ釣り解禁となった支笏湖)

注:釣り場の特定を防ぐため、風景画像に大幅な修正を加えるか、同イメージの別の場所の写真を使用しています。ご了承下さい。


【6月12・13日(金・土)支笏湖の別名は「修行の湖」だったのだ】

1年ぶりに支笏湖でボートを出してみました。しかし、条件的には全く問題の無いと考えられる日なのに、なぜか何の反応も無く、完全なるオデコを喫してしまいました。出漁は12日の夕方15〜18時と13日の朝5〜10時の計8時間程でしたが、魚信は一度も全く無く、疲れただけでした。ここまで釣れなかった支笏湖は初めてです。ただ、今回の釣行では、これまでとは異なり、新しい釣り方を幾つか試みたのが良く無かった様です。未だに支笏湖のブラウンの釣り方が良く判りません。今回の釣行は、正に修行でした。

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支笏湖の動力船には申請・許可が必要 水温は未だ12℃台とかなり低い 美笛河口でフライマンが頑張っていた

釣り方ですが、13日朝7時頃まではチップ釣りの舟が多数沖合にいて、その間を抜ける様に5km/hで、深度10mとただ引きの2本立てで走行してみました。チップ釣りの仕掛けにブラウンが良く掛かるそうで、小型のチップを狙って大型ブラウンが沖合を泳いでいると考えたからです。7時以降と前日夕方は岸沿いを同じ様に走行してみましたが、いずれも全くの反応無しでした。実は、岸から釣れている人がいて、本当は岸ギリギリを走行したかったのですが、余りにも岸釣りの人が多過ぎて、不可能でした。これが最大の敗因かも。

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ブラウンを釣っていたフライマンもいた 釣り人が多過ぎて岸よりを走行できない 良い季節で賑わう美笛のキャンプ場

ちなみに、今年の支笏湖のチップは絶不漁だそうです。解禁日に出漁した舟の半数ほどがオデコだったらしく、今も良く釣れている舟で5尾前後/日だそうです。チップが釣れないと、ブラウンがチップ釣りの餌に喰い付いてくるので、逆に今年はブラウンが多数釣れているらしい。チップは4年ほどの周期で豊漁・不漁を繰り返しているそうで、昨年までは豊漁だった様です。チップが不漁になると、ブラウンが多数釣られ、チップ釣り師はブラウンを殺すので、ブラウンも次第に釣れなくなるという、ブラウン釣り師にも辛いお話となる訳です。

【使用タックル】
PalmsLakezeeLSZS-991、StradicC3000、SiglonPEx8(35lb/2号)+Nanodax20lb、自作潜行板/中サイズ、
CarddiffNX/S83ML、VanquishC3000、SiglonPEx8(35lb/2号)+Nanodax17.5lb、
Sukari60Deep/Rグリーン、Dコンタクト85S/72S/ワカサギ/鮎、他

【6月14日(日)支笏湖の仇は日高で討ち取ったり】

この日はのんびりと10時半ころに日高地方のブラウンの釣れる渓へと向かいました。ただ、とても良いお天気の日曜とあって、釣り場はどこも釣り人だらけで、釣る場所がありません。いつも良く入渓する某ダム下のポイントに到着すると、最初は誰もおらず、こりゃラッキー!っと思っていたら、10分もしないうちにフライマンとルアーマンが2名づつやってきて、ズラリと4人並んで釣り開始(下中央写真)。当然何も釣れずにこの場は退散。もうお昼を回っていましたが、あまり有名では無い秘密のポイントへ移動して仕切り直しする事に。

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10時半頃、日高のブラウンの釣れる渓へ 好天の日曜とあってどこも釣り人だらけ 2つ目の秘密の釣り場は釣り人がいない

こちらのポイントは入渓地点が判り辛く、地元の人以外は余り知られていない様です。大きなダム下のプールで、幅広い谷間をゆったりと渓水が流れています。釣り場の端から上流側へ向かって、30m置きくらいに移動しながらチヌークの模造スプーン21gチャートグリーンを投げていると、真ん中あたりに来た時でした。着底したスプーンをリーリングし始めた直後に何かに引っ掛かり、根掛かりか?と思ったら、大ブラウンでした。サイズは53cmと、これまで渓で釣ったブラウンの記録を2cm上回る、自己記録更新魚となってくれました。

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自己記録更新のブラウントラウト53cm リリースすると元気に深みに消えた 夕方は知合いの牧場で当歳馬と戯れる

ただ、釣れた時間は13時半頃です。快晴ピーカンの日曜の真っ昼間に、なぜこんな大物がヒットしてきたのかが良く判りません。良く観察してみると、他の釣り場と違って、この釣り場には釣り人の古い足跡が一人分だけしか有りませんでした。代わりに熊の足跡が有り、恐らく釣り人は殆ど入っていなかった様です。殆どスレていないブラウンであれば、こんな明るい真っ昼間の時間帯でも、普通にルアーに喰い付いてくれる、と言う事の様です。と言う事で、前日の支笏湖の仇を、日高の渓でしっかりと討ち取ることができました。やったね!

【使用タックル】
CarddiffNX/S83ML、VanquishC3000、SiglonPEx8(35lb/2号)+Nanodax17.5lb、
チヌーク模倣スプーン21g/チャートグリーン、Sukari60deep/リフレクトグリーン、他

【6月16日(火)急に暑くなった十勝で汗だくの釣り】

前日は日高から大きく移動して、十勝南部の忠類にある温泉に来ていました。そのため、この日の午前中は、3年前にKさんとご一緒した日高山脈から流れ落ちる渓に立ち寄ってみました。しばらく雨が降っていないため、日高を源とする渓はどこもジンクリアになっていました。それでも、赤く塗装したスピナーを延々と投げ続けていると、1尾だけお情けで喰い付いてくれたお魚さんがいて、オデコは免れました。午後は帯広に戻り、夕方には少しだけホームの渓を釣ってみましたが、相変わらずルアーにはまるで反応が無く、おチビちゃんにすら相手にされませんでした。

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久しぶりに3年前にKさんと訪れた渓流へ スピナーで唯一釣れたニジマス38cm ホームの渓はおチビちゃんすら釣れない

【使用タックル】
IL_Flusso/Tilf72、VanfordC3000HG、SiglonPEx8(35lb/2号)+GrandMaxFx2.5号、
Bretton#2/金赤(赤塗装)、Sukari50SSdeep/オイカワOB、他

【6月17日(水)発見、ホームの渓でもミノーで釣れる】

ルアーで釣れないホームの渓でも、なんとかルアーで釣れないかと、この日はあれこれと試してみる事に。そもそもニジマスは渓では虫を主食としている魚であり、小さな虫を模したフライの方が断然良く釣れる訳です。ならば、小さなミノーでも釣れるのでは?と考え、持てる小さなミノーを総動員してみました。その結果、なぜか良く判りませんが、Ryuki38Sのゴールドヤマメという真っ黄色のミノーだけには良く反応してくれる事が判りました。但し、釣れるのはおチビちゃんばかりで、大物はまるで知らん顔。ちなみに、ホームの渓でミノーで釣れたのは数年ぶり。

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ホームの渓畔は、初夏の花盛りだった 数年ぶりにミノーで釣れたニジマス35cm こんなおチビちゃんが5尾ほど釣れた

【使用タックル】
IL_Flusso/Tilf72、VanfordC3000HG、SiglonPEx8(35lb/2号)+GrandMaxFx2.5号、Ryuki38S/ゴールドヤマメ、Bretton#1/金赤(赤塗装)、Eden50H/TS、Sukari37Sdeep/OB鮎、Dahlia30ss/赤腹ヤマメ、他

【6月18日(木)11日ぶりの阿寒湖は既にモンカゲ終了】

例年であれば6月中旬から下旬にエゾモンカゲロウの大量ハッチが見られた阿寒湖ですが、ここ数年は温暖化のせいか、モンカゲの数も少なく大量ハッチも見られていません。今年は6月6日の時点でモンカゲの飛翔が見られ、この日18日は既にモンカゲのシーズンはほぼ終わっていました。そのため、岸辺の釣り人は少な目で、トローリングには助かりました。ただ、表層水温は既に17℃であり、ハンドトローリングにはギリギリの状況でした。そのため、最初はD-contact72Sワカサギのただ引きと、中サイズ潜行板による深度8m程度のD-contact85S鮎の併用としました。

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ボート釣り券、水温17℃、泳層5〜10m 11日ぶりに再び阿寒湖でトローリング 水温急上昇で、早くもアオコが発生

ただ釣り始めて暫くすると、表層のDコン72Sワカサギに41cmのニジマスがヒット。そのため11時以降は表層のただ引き一本で15時まで釣り続けました。途中、ヤイタイ島とチュウルイ島の中間あたりの馬の背で、水深10m付近に大量のアメマスの群れを見つけたため、ジギングでも6尾ほどの釣果を得ています。この日は11日前とは比較にならない活性の高さで、表層でも中層でも絶え間なくヒットが続きました。結局、この日はニジマス51、46、41cmの3尾と、アメマス60、56、40cm台8尾、40cm以下3尾の計13尾の合計16尾の、阿寒湖らしい大漁でした。

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10時半過ぎ、ジギングでアメマス60cm モンカゲは終了し、釣り人は少な目 12時前に表層でニジマス51cmがヒット

【使用タックル】
CarddiffNX/S83ML、VanquishC3000、SiglonPEx8(35lb/2号)+Nanodax17.5lb、Sukari60deep/Rグリーン
PalmsLakezeeLSZS-991、StradicC3000、SiglonPEx8(35lb/2号)+Nanodax20lb、自作潜行板中サイズ、
Dコンタクト72S/ワカサギ(SBL改)、C-mission28g/サケチギョ(ジギング、SBL改)、他

【6月19日(金)前日の釣れっぷりがウソの様な阿寒湖】

前日の大漁に気を良くした私は、この日も阿寒湖でトローリングを試みました。ただ、寒波で気温が3℃ほど下がる上に、曇天で活性が落ちるだろうとは予想していました。加えて、この日はアメマスには目もくれず、D-contact72Sワカサギの表層ただ引きでニジマス狙い一本に徹しました。しかし、これが失敗だったようで、4時間ほど頑張って、釣れたのは48cmまでのアメマスが3尾だけ。ほぼ過去最低の貧果でした。11時台に2回ほどニジマスらしき魚信も有ったのですが、なぜか新品の鉤にも関わらず、すぐに外れてしまいました。午後は強風で撤退、散々な1日でした。

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水温は16℃台に低下、魚影はほぼ見えず 一番人気の大島北も釣り人は5人だけ 48cmまでのアメマスが3尾釣れただけ

【使用タックル】
CarddiffNX/S83ML、VanquishC3000、SiglonPEx8(35lb/2号)+Nanodax17.5lb、Dコンタクト72S/ワカサギ(SBL改)