![]() 今年も北海道遠征釣行日誌を始めます。健康が許せば、例年通りに11月初ころまで、道東を中心に北海道に滞在したいと考えています。ただ、よる歳波には勝てず、6月で後期高齢者となる私は、体力の限界が近づいています。幾つかの病も抱えていて、10年ほど前までの厳しい釣りは既に不可能となっています。そのため、突然の遠征釣行中止も有り得ますが、ご理解をお願いします。さて、今年は例年よりやや早くスタート出来たため、まずは釧路地区で海サクラマスを狙いたいと思っています。ただ、今年は既に海水温が高いらしく、どうなりますでしょうか。 (下写真は、海サクラマス釣りで賑わう釧路西港) ![]() ![]() 【5月19日(火)青森の大物管理釣り場、フォレストパーク平川】 北海道釣行日誌の最初に、いきなりの番外編で申し訳ありません。最近になり大物の釣れる事で有名になった、青森県平川市のフォレストパーク平川に寄り道をしてきましたので、レポートをさせて頂きます。餌のペレット代の高騰を受けて、最近はどこも魚を小さくする管釣りが多い中、この管釣りの魚は自社生産で、しかも水温の低い地域のために生産のロスも少なくて済んでいる様で、大型の魚を大量に放流し続けている様です。青森の辺境の地に有り、しかも平日にも関わらず、関東や秋田・山形・宮城などからお客さんが十数人も来られていました。
魚はスチール系と普通のニジマスの2種に加え、ブラウン、ブルック、イトウが大量に放流されていました。イトウはフライでは釣れないので写真はありませんが、他の4種は普通に幾らでも釣れました。ウキ釣りは禁止ですが、ペレットフライは可のため、沈むペレットフライで最初は私だけ入れ食いに。ただ、他のお客さんの目もあり、途中から浮くタイプのペレットやKフライに代えましたが、それでもポツポツと適度に釣れる良い釣りが楽しめました。最高の釣り場の一つだと言えますが、残念ながら北海道の行き帰りに寄り道する位しか方法が無いのが残念ですね。
【使用タックル】 管釣り:3000円の#5/6中古フライロッド、EchoIonFlyReel4/5、RiverPeakWF-6Fライン、TiemcoStandard0X9F、 GrandMaxFx1.75号、Kフライ、ペレット茶管付グレ3号(浮/沈)、他 【5月21日(木)おなじみの管理釣り場、ビッグファイト松本】 20日昼の津軽海峡フェリーで函館入りし、その翌日はおなじみの管理釣り場、ビッグファイト松本さんのお世話になりました。こちらの管釣りも大物で有名ですが、この数年はやや小型化して、私には65cm程度までしか釣れていませんでした。今回はなぜか魚影が薄く、1の池、2の池、3の池は数える程しか魚が見えません。ただ、泳いでいるのは大物が多く、1の池でペレットフライの1投目で、なんとこの釣り場では過去最大の70cmジャストがヒット。走られて対岸の倒木に絡まれ、かなり手こずらされましたが、なんとか取り込みに成功。久しぶりのビッグファイトでした。
平日とあって、釣りのお客さんは一桁と少なかったのですが、キャンプのお客さんが2組ほど入っていて、釣り池のすぐ横でテントサイトを設けておられました。どうも旦那さんは2人ともフライマンの様で、奥さんたちがテントサイトの用意をされていたようです。テントサイトの環境は最高で、バーベキューをしながら釣りも出来てしまいそうな雰囲気で、釣り師にとっては堪らないキャンプ場の様に思えました。最近は管釣りだけではなく、キャンプ場としても有名になっている様です。良い釣り場なので、末永く頑張って欲しいものです。
【使用タックル】 管釣り:3000円の#5/6中古フライロッド、EchoIonFlyReel4/5、RiverPeakWF-6Fライン、TiemcoStandard0X9F、 GrandMaxFx1.75号、Kフライ、ペレット茶管付グレ3号、他 【5月22・23日(金・土)いつも釣れない釧路の海サクラマス】 東京を出発した18日の最高気温は30℃の真夏でしたが、22・23日は寒波の影響もあり、釧路の最高気温はなんと10℃。朝は2℃まで下がりました。そのためか、体調を崩してしまい、釣りに出る気がしませんでした。サクラの時合いは何と言っても夜明けからの数時間なのですが、もともと朝の超弱い私は、体調悪化で両日とも目覚めたら8時頃。これでは釣れるものも釣れません。夕方にも時合いがやってきますので、それでもなんとか元気を出して、夕方の3時間ほどだけだけですが、ルアーを投げてみました。22日は岸壁から、23日はショアからの投げ釣りです。
ただ、22日は平日にしても余りにも釣り人は少なく、数人だけ。サクラがバンバン釣れていれば、岸壁と砂浜に100人以上の釣り人が並ぶハズですが、翌土曜の夕方も釣り人はせいぜい20人ほど。これはもう釣れなくなった証拠でしかありません。それでもC-misshonをブン投げ続けましたが、結局、釣れたのはショアからの40cm弱のアメマスが1尾だけ。例年であれば外道で釣れるウグイやヌマガレイさえも釣れませんでした。ちなみに、付近の釣り人達に聞いて回ったところ、金曜15時頃に1尾だけサクラが釣れていた様です。ほんとかなぁ。
【使用タックル】 PalmsLakezeeLSZS-991、StradicC3000、SiglonPEx8(35lb/2号)+Nanodax20lb、C-Mission28g/ブルピン/チャート、他 【5月25・26日(月・火)オホーツクに小サクラは咲いた】 釧路ではもうサクラマスは望めそうもないため、釣り人達から情報を得て、思い切ってオホーツク海に注ぐ、と或る大河の河口へと向かいました。相変わらず体調が優れず朝も弱いため、25日はお昼近い11時過ぎに河口に到着。すると、平日の真っ昼間にも関わらず15人ほどの釣り人が頑張っていました。しかも、30分ほどの間に4尾のサクラマスが次々と釣り上げられ、これはもう釧路とは別世界の天国の様な釣り場でした。加えて、秋の鮭釣りとは大違いで、釣り人達は和気あいあいとお喋りしながら釣っています。初めての私にも、親切にあれこれと教えて頂きました。
大急ぎで昼食を取り、14時頃から堤防の外海側に陣取って釣り始める事に。ただこの地では、アスリートSSミノー12cm21gで、しかもなぜかグリーン系(北海道スペシャルカラー)が良く釣れるとの事。ただ、そんなミノーは持ち合わせていません。それでも、16時頃になり活性が上がり、左右の釣り人にバタバタとヒット。その直後の16時50分頃、私のD-contact85S鮎にもヒットがありましたが、惜しくも大バラシ。そして、17時半頃まで粘りましたが、周囲では全部で20尾ほどのサクラがヒットしていて、大よそ1人1尾程度の釣果の様です。早朝からの釣り人には9尾を釣り上げた人もいた様です。
真っ昼間でも良く釣れる事が判ったため、翌日も13時頃から釣りを開始。ただ、この日は朝8時過ぎからピタリと釣れなくなったらしく、釣り人は疎らで、なんと防波堤先端の右端の特等席に陣取る事ができました。ところが、釣り始めて暫くすると、防波堤の海側の人達にサクラがヒットし始めました。そのうち、私の左隣の人にも2尾連続ヒット。ラッキーそのものでした。そして15時過ぎになり、遂に私のSukari85DXSのレインボーカラーにも待望のヒットが。隣の釣り人に網で掬って頂き、なんとか人生初の海サクラを釣り上げる事ができました。
ただ、釣れたサクラはサイズが小さく、たったの44cm。それでも、海でサクラマスを釣ったのは全くの初めてであり、記録魚として掲載させて頂きます。もっとも、今年のサクラマスは全体に小さいらしく、40〜55cm程度が殆どで、60cmを超えるいわゆる板マスは、ほとんど釣れていない様です。なお、今回釣行した大河川の河口は、6月1日からサケ類の河口規制のため、立ち入りが出来なくなります。しかし、他の河口では8月末まで釣りの可能な釣り場もあり、あと1ヵ月ほどは海サクラを楽しめる様です。最後に、釣り場でお会いした皆さん、ありがとうございました。 【使用タックル】 PalmsLakezeeLSZS-991、StradicC3000、SiglonPEx8(35lb/2号)+Nanodax20lb、Athlete12SS21g/イワシ、Sukari85DXS/OB鮎/SMジョーカー、D-contact85S/チャートヤマメ/鮎、C-Mission28g/ブルピン/チャート、他 【5月27日(水)帰りがけの駄賃に思わぬ大物で大慌て】 月末までに十勝で済ませなければならない所用が有ったため、この日は思い切ってオホーツクから帯広方面へと大移動する事としました。ただ、帰り道には釧路地区のニジマスの渓が沢山有り、時間的にも余裕が有ったため、少しだけですが、道草を喰う事に。釣り場は何度も訪れた事のある渓であり、真っ先に一番のポイントへ入渓。幸いにも釣り人は誰もいません。しかも時間は午前11時半であり、ちょうど曇天から日が差し始めて、水温の急上昇する、正にニジマスには最高の時合いの様に思えました。
この釣り場ではこれまでも、スピナーの流し込みで50cm超えの大ニジマスを釣り上げています。いつもの様にスピナーを対岸に投げ込み、流れに任せて下流側へ送り込みます。すると、ラインが40mほども出たところで、突然、ガガッガーと強い魚信が出てロッドが引ったくられました。釣り始めてまだ5分ほどで、心の準備が出来ていない状況に大慌て。それでもなんとか暴れるニジマスをいなしてランディングに成功。今年初の大ニジマス54cmでした。昨日の海サクラといい、この大ニジマスといい、なぜか今釣行はハナから運が良い様です。大ラッキーでした。
【使用タックル】 IL_Flusso/Tilf72、VanfordC3000HG、SiglonPEx8(35lb/2号)+GrandMaxFx2.5号、 Bretton#2/金赤、Sukari50ssDeep/オイカワOB、他 【5月29日(金)今日もラッキーに出来すぎの良型3尾】 夜半から結構な雨が降り、十勝のホームの渓は泥濁りになってしまいました。こういった時にいつもお世話になるのは、神頼みのダム上の源流です。お昼過ぎに現地に到着すると、ちょうど良い濁りが入っていて水量もバッチリでした。午前中は雨後で暗い曇天でしたが、釣りの支度をしていると青空が見えてきて、空気が急に暖かくなり、どうやら時合い到来の様です。水量が多めのため、まずはSukari60deepのリフレクトグリーンで攻めてみると、なんと数投目でガツンと強烈な魚信が出て、41cmの緑色の濃いニジマスがヒット。どうやらダム湖育ちの遡上物の様です。
気分を良くして更に釣り上がると、またまた更に強い魚信が出て、今度は45cmのニジマスがヒット。こちらは更に緑色が濃い、非常に綺麗なグリーンバックのニジマスで、こちらもダム湖からの遡上物の様でした。そして、暫くすると、またまた40cm前後のニジマスがヒットしましたが、こちらは残念ながら大バラし。それでも最後の最後には、今度はレッドバンドの綺麗な居着き?のニジマス47cmがヒット。強烈な馬力の持ち主で、ジャンプしながら大暴れし、楽しませてくれました。それにしても良型ばかり3尾の釣果とは、このラッキーはいつまで続くんでしょうね。
さて、ラッキー続きで楽しませて頂いていますが、実は昨シーズンに関して、大きな反省点がありました。それは、大ニジマスを追いかける余りに、他の魚種の釣りや、趣味の写真、観光などがおろそかとなり、シーズンを振り返ると、なんだかつまんない年だったなと思えてしまった事でした。今シーズンは、大ニジマスはそこそこに、色々な事柄に挑戦してみたいと思っています。また、年齢による体力的な問題もあり、更にのんびりと間を空けながら、釣りなどを楽しみたいとも思っています。釣果と釣りの楽しみは別物です。
【使用タックル】 IL_Flusso/Tilf72、VanfordC3000HG、SiglonPEx8(35lb/2号)+GrandMaxFx2.5号、 Sukari60deep/Rグリーン、Sukari50ssDeep/オイカワOB、Bretton#2/金赤、他 【5月30日(土)幸運はいつまで?、今日も十勝のホームで良型】 この日は午前中に寒波が上空に入り、大気不安定で、落雷や竜巻の注意報が出ていました。雨が上がった午後からやおら出漁すると、この日は土曜とあって釣り人が多く、ホームの有名河川の駐車スペースには沢山の車が見えました。ホームの渓ではこの数年、釣り人が増え過ぎてルアーではほぼ何も釣れなくなっています。それでも餌釣り師たちは大物を結構な数、釣り上げていて、魚は間違いなくいるのです。ルアーにはスレて釣れないだけなのです。ただ、この日は雨上がりで結構な濁りが入っていたため、ルアーでも多少は勝負になるかもと思えました。
そして、なんとか人のいない初めてのポイントに入渓する事に。ただ、釣り始めて1時間ほどは、案の定、全く何の反応もありません。諦めかけた時、急に青空が広がり、なにやら生ぬるい暖かい風が吹き始めました。その瞬間でした。倒木の横の深みにスピナーを投げ込むと、いきなりガクンと魚信が出て、なんとまぁ、体高の有る立派なニジマス46cmがヒット。ただ、その後はまた冷たい風で、おチビちゃんすらも全く釣れない、変な日でした。それにしても、この幸運はいつまで続くんでしょうね。こんなに連続して釣れているのは、何年ぶりでしょうか、超久しぶり。
【使用タックル】 IL_Flusso/Tilf72、VanfordC3000HG、SiglonPEx8(35lb/2号)+GrandMaxFx2.5号、 Sukari50ssDeep/オイカワOB、Bretton#2/金赤、他 |