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単独釣行レポート

北海道釣行日誌2026(13)(10月1〜10日)


10月になりました。道内は季節の移り変わりがやや遅く、紅葉前線も南下が少し遅れている様です。渓流の釣りは引き続き最高の季節の中にあり、渓流でも湖でも、ほぼ全ての魚種の狙える素晴らしいシーズンとなっています。ただ、遡上アメマスはやや下火になりつつあり、オショロコマも産卵準備で太い流れからは姿を消しつつあります。一方で湖ではアメマスの産卵でニジマスが優勢となり、大ニジマスを釣り上げるチャンスの時期でもあります。色づき始めた紅葉を眺めながら、引き続き、素晴らしいシーズンを満喫したいと思っています。
(下写真は、紅葉の始まった知床横断道路)

注:釣り場の特定を防ぐため、風景画像に大幅な修正を加えるか、同イメージの別の場所の写真を使用しています。ご了承下さい。


【10月2日(金)激寒の知床の紅葉は未だ始まったばかり】

前日は寒冷前線通過で結構な雨でしたが、前線の後に控えていた11月並みの強烈な寒波で、この日は朝から非常に寒く、これではまたまた暫くニジマスは釣れそうもありません。ただ、早朝は雲一つ無い快晴だったため、のんびりと知床方面へ向かい、紅葉の写真でも狙おうかと考えました。しかし、9時頃に現地に到着してみると、意外にも雲が多く、しかも紅葉は始まったばかりで、余り良い写真は撮れませんでした。お昼過ぎにはアラレの降りだす強烈な寒さで、参りました。もっとも、この強い寒波で一気に紅葉が進みそうで、数日後には見ごろとなりそうでした。

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好天を期待して知床へ、しかし雲が多い 蔦や草もみじはとても綺麗だった 紅葉は始まったばかりで少し早過ぎた

お昼はウトロの「かにや」で久しぶりに五色丼でちょっとだけ贅沢しました。以前はウトロの道の駅の前に「熊の家」というおいしい海鮮丼の店が有ったのですが、昨年閉店し、ちょっとガッカリです。代わりに「かにや」に行く様になりましたが、こちらもとても美味しいのですが、料金が外国人向けでちょとお高いのが難点。その後は再び羅臼側に戻り、少しだけオショロコマ釣りを楽しみました。ただ、既に産卵準備に入っている様で、魚影は薄く、堰堤の下でなんとか魚影を見る事ができました。熊が出そうな釣り場であり、30分ほどで退散しました。

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お昼は「かにや」の五色丼でプチ贅沢 午後は羅臼の近郊でオショロコマ釣り 産卵の準備が始まっていて魚影は薄い

【使用タックル】
IL_Flusso/Tilf72、VanfordC3000HG、Hardbull8+(2号/46.9lb)+GrandMaxFx2.5号、Ryuki38S/赤腹ヤマメ、他

【10月4日(日)寒波の低活性は阿寒湖でも同じだった?】

前日は寒波に小雨の激寒で、しかも土曜で人が多いので、中標津で寝てました。この日も人は多いだろうと、競争のほぼ無い阿寒湖にまたまた向かいました。10月に入ると風の強い日が多く、風の穏やかな日が有れば、即座に阿寒湖に向かう事にしているのです。なにせ、良く釣れるし、景色は抜群に綺麗、漁協さん達も親切と、ボートを走らせるだけで、問題無く楽しいのです。ただ、この日は強烈な寒波の3日目で、活性は低いだろうと目算していました。それでも、朝からDコンの高速レイトロ1本で、ニジマスだけを狙うと言う、バカをやりました。

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阿寒湖ボート券、水温は16℃まで低下 寒波で紅葉の一気に進んだ阿寒湖へ 朝からベタ凪のハズが結構な風が吹いた

案の定、活性は激低で、9時頃から釣り始めたものの、1尾目のアメマスが釣れたのは11時丁度でした。まぁ、高速レイトロに絞って釣っていた事も原因の一つではありますが、朝からこんなに釣れないのも珍しく、ガッカリでした。しかも、1尾目の次は暫く音沙汰が無く、40分ほど経過して、ようやく2尾目に43cmのサクラマスがヒット。その後もかなりな時間を空けて、忘れた頃にポツポツと魚信が出る状況でした。15時半頃まで頑張りましたが、結局、ニジマスは釣れず、サクラマス43、41、36cm、アメマス48、42、32、26cmの計7尾だけと、寂しい結果でした。

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最大のアメマス48cmとサクラ41cm 紅葉に合せて岸釣り師も激増している 今年最大の非常に綺麗なサクラ43cm

【使用タックル】
PalmsLakezeeLSZS-991、StradicC3000、Durasensor8+Si2(2号/35lb)+Nanodax23lb、
自作潜行板/中サイズ、GrandMaxFx2.5号、RedPepperJr/鮎(SBL)、Dコンタクト72S/ワカサギ(SBL)、他

【10月5・6日(月・火)別海の湧水の渓よ、お前もか】

この2日間は、久しぶりに別海の湧水の渓で、大ニジマスを狙ってみました。5日は未だ寒波3日目で期待薄だったものの、6日は前日からの気温急上昇で、ニジマスの活性も急上昇し、良い釣果が望めるだろうと目論んでいました。しかし、両日ともに釣れたのは、右下写真の様なニジマスとアメマスのおチビちゃんばかりでした。昨年はこの渓で大ニジマスを7尾釣り上げていますが、今年は未だ6月の1尾だけです。理由は判りませんが、今年は特に夏以降、釣果が芳しくありません。思えばこの渓だけでは無く、他の幾つかの釣り場でも、同様の事が起きている様に思います。

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6日は気温急上昇でニジマス日和 しかし大物は一体どこへ行ったか? おチビちゃん達は普通に釣れた

富良野のブルックの渓では、3年前からニジマスの小型化が始まり、今年は尺物でさえ釣れていません。阿寒湖でも6月初にもっくんが大ニジマスを3尾釣り上げていますが、その後は2尾だけと、小型が多くなった様に見えます。別海の遡上アメマスの渓では、今年は尺物すら殆ど釣れていません。オショロコマでさえ、今年は全体に小型化している様に思えます。音別・茶路川では14年に大アメマスの小型化が始まり、5年後にはほぼ何も釣れなくなりました。これまでも何度も言い続けていますが、道内全体で同じ事が起きている様な気がしてなりません。世も末です。

【使用タックル】
IL_Flusso/Tilf72、VanfordC3000HG、Hardbull8+(2号/46.9lb)+GrandMaxFx2.5号、
改造Bretton#2/金赤(赤塗装)、Sukari50SSdeep/オイカワOB、他

【10月7日(水)十勝のホームで小物釣りに癒された一日】

この日は前日より気温が4℃程低下する予報でしたが、十勝晴れの非常に良いお天気で、久しぶりにホームの渓へと向かいました。10時前には釣り場に到着しましたが、見ると平日なのに帯広や十勝#の車が渓畔に何台か停められていて、どうやら地元の人達は、この日が釣り日和だと判断している様でした。渓畔に沢山の車が停まっているとガッカリしますが、実は地元#の車が多数の場合、絶好の釣り日和なのです。彼らは釣れそうだと判断すると、朝早くから釣りにやってきます。釣れないとすぐに退散して行きますが、釣れていればお昼頃までは車が停まっているのです。

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十勝晴れのお天気に誘われホームの渓へ 珍しくサクラマスの産卵床が見られた 最大は45cmの非常に綺麗なニジマス君

案の定、釣り始めるとすぐに反応が出て、尺ちょっとの元気なニジマス君がお相手をしてくれました。最近はロクな釣果に恵まれていなかったため、ポツポツと魚信が続くと、十勝晴れのお天気と合せて、気分はもう最高潮でした。大物は釣れなくても、こういったシチュエーションこそが、釣りの醍醐味なのですね。そして11時を回った頃、明確にこれまでとは異なる強い魚信が出て、大暴れで手こずらされましたが、45cmの非常に綺麗なニジマス君がヒット。この日はこれで大満足です。結局この日は、45cmと尺上6尾、合計10尾の、全く楽しい一日となってくれました。

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活性が高く、尺上が6尾ほど釣れた 終日、雲の殆ど無い快晴に恵まれた 十勝は今、収穫の追い込みで大忙しだ

【使用タックル】
3000円の#5/6中古フライロッド、EchoIonFlyReel4/5、RiverPeakWF-6Fライン、TiemcoStandard0X9F、
GrandMaxFx2号、プリンスニンフささめ管付きチヌ3号、クロカワ虫ニンフTMC3761#8黒、他

【10月8日(木)十勝のホームの高活性は2日と続かず】

北日本は東西に細長い移動性高気圧に覆われ、7日から11日ころまで、実に5日間もの長い間、とても良いお天気に恵まれています。この日も朝から良く晴れ、気温も前日より2℃ほど上がる予報となっていて、ニジマスの活性は相当に高いだろうと思われました。前日の高活性に味を占めていた私は、当然の様にホームの渓へまっしぐら。ただ、この日は朝から強風が吹き荒れており、ラインが風にあおられると共に、この時期は枯葉が大量に流れて来るため、非常に釣り辛い状況でした。それでもフライを流し始めると、これまた何の反応もありません。前日とは別世界でした。

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珍しく5日も快晴の良い天気が続く 前日の高活性を期待してまたホームへ しかし意外と低活性で34cm止まり

大量の枯葉で、お魚さんも流れて来る物が餌か枯葉なのか、区別がつかなくなるんでしょうか。そういえば、この日は来る途中に、地元#の車が1台しか見られませんでした。地元の人達はこの日の低活性を予測していたのでしょうか。未だに私には、ニジマスの活性の高さを見極める方法が良く判りません。それでも11時頃になると活性が一瞬だけ上がったのでしょうか、34cmまでのニジマス君が、バタバタと3尾だけヒット。ただ、その後はまたピタリと無反応になってしまいました。いやはや、ニジマス君のご機嫌は、20年も北海道に通っているのに、謎だらけです。

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今年はサクラが結構な数、遡上している これは何の足跡でしょうか? 午後は紅葉を求めて三俣まで行ってみた

【使用タックル】
3000円の#5/6中古フライロッド、EchoIonFlyReel4/5、RiverPeakWF-6Fライン、TiemcoStandard0X9F、
GrandMaxFx2号、プリンスニンフささめ管付きチヌ3号、クロカワ虫ニンフTMC3761#8黒、他

【10月9日(金)十勝のホームの活性はお天気と関連無しか?】

この日も朝からほぼ快晴で、「十勝晴れ」の言葉通りでした。気温も前日より数度上がり、帯広では最高気温24℃と、汗の出るほどの暖かさでした。こういう日はニジマスの活性が上がりそうですが、どうもそう簡単では無さそうなのです。この日も活性の状況を確認すべく、せっせとホームの渓へ向かいました。ただ、早朝にタイヤの空気漏れが見つかり、タイヤ交換等をしていたため、入渓はもう11時頃でした。そして、まず最初に入ったポイントでは、これが何をやっても無反応で、ガッカリ。良く見ると、真新しい足跡が有って、どうやら先行者の後ろを釣っていた様子。

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この日も快晴のお天気でホームの渓へ 釣果はこのおチビちゃんと40cmのみ 40cmでも大暴れして手こずらされた

すぐに移動すると、今度は僅かに反応が出て、まずは尺足らずのおチビちゃんがヒット。それでも暫くは反応が無く、もう14時近くになって、ようやくまともな魚信が出て40cmがヒット。このニジマス君、ギリギリ良型の割にはもの凄い勢いで大暴れしてくれ、ヒヤヒヤもので、実に楽しませてくれました。こんなサイズが出ればもう大満足です。ただ、釣れたのは2尾だけで、活性は高いとは言えません。お天気も良く気温も上昇したのに、ニジマス君たちのご機嫌は斜めのまま。そういえば、この日は地元#の車が3台ほどは見えました。早朝は釣れる日だったのかも。

【使用タックル】
3000円の#5/6中古フライロッド、EchoIonFlyReel4/5、RiverPeakWF-6Fライン、TiemcoStandard0X9F、
GrandMaxFx2号、プリンスニンフささめ管付きチヌ3号、クロカワ虫ニンフTMC3761#8黒、他

【10月10日(土)十勝から阿寒湖へ移動中に夕方のチョイ釣り】

翌日11日からの2日間、阿寒湖ではほぼ無風の穏やかな予報となっていて、急遽、午後から阿寒湖方面へ移動しました。時間が有ったため、途中にある某ダム湖のインレットで、夕方にちょっとだけルアーロッドを出してみました。このダム湖ではニジマスの他にブラウンやサクラマスも釣れ、移動中に時折、道草を喰うことがあるのです。時間はもう16時前でしたが、久しぶりに渓でルアーを投げると、すぐに反応が有り、おチビちゃんが2尾だけお相手をしてくれました。夕方にニジマスがルアーで釣れるのは非常に珍しく、余程に活性が高かった様です。ラッキーでした。

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阿寒湖へ移動中の夕方、紅葉が美しい 1時間で釣れたのは32cmまで2尾だけ 秋が深まり、白鳥が渡来し始めた

【使用タックル】
IL_Flusso/Tilf72、VanfordC3000HG、Hardbull8+(2号/46.9lb)+GrandMaxFx2.5号、Sukari50SSdeep/オイカワOB、他