![]() 道内は16日ころまで、お盆休みの人出で大混雑です。今夏は比較的気温が低めに推移していて、過ごし易いお盆休みとなっている様です。ただ後半は、また気温が上がり、暑さがぶり返す予報となっています。渓ではいまだ水温が高過ぎて、引き続き余り良い釣りは期待できそうもありません。一方で、海では早くもアキアジ釣りが始まっていて、次第に賑わいを増している様です。間もなく夏から秋へと季節が大きく移り変わり、釣り師たちの最高の季節がやってきます。今は夏の行楽には良い季節ですが、渓の釣り師にとっては、もう少しの我慢の季節です。 (下写真は、オホーツクのオショロコマの渓) ![]() ![]() 【8月11日(火)ファミリーパーク更別でヒマ潰し】 例年、お盆の頃に人混みを避ける意味も有り、この管理釣り場を訪問しています。お昼前に管釣りに到着しましたが、全く予報に無かった雨が降り始め、ガッカリ。雨で餌釣りのお客さんたちも大慌てでお帰りになり、釣り場は閑散としていました。それでも折角なので、雨具を着込んで少しだけ釣る事に。そして、池に近づくと、相変わらず魚たちが餌の時間だと思って集まってきます。すかさずペレットフライを投入すると、1投目で65cmのドナルドソンがヒット。ただ、すぐにスレてその後は結構な渋さの持久戦でした。
全国的にどこの管釣りもそうですが、釣れる魚は年々小さくなっていて、この管釣りも同じです。今回の最大は先の65cmで、その後は50cm前後ばかりで、中には40cm足らずのおチビちゃん?も釣れました。5年ほど前までなら、50cm以下なんて釣れなかったんですけどねぇ。でもま、料金も全く変わらず、4時間1800円、1日2500円と、本州では考えられない破格の安さのままで、まぁ、文句は言えません。ただ、ちょっと気になったのは、池の周りがハンゴンソウに覆われていて、手入れがほぼされていなかった事。ま、お客さんが殆ど来ないので、仕方ないですかね。 【使用タックル】 3000円の#5/6中古フライロッド、EchoIonFlyReel4/5、RiverPeakWF-6Fライン、TiemcoStandard0X9F、 GrandMaxFx1.75号、Kフライ/マラブー、ペレット茶管付グレ3号、他 【8月12日(水)お盆休みも阿寒湖なら人ゴミ無し】 いよいよお盆休みで、どこへ行っても釣り人だらけです。人ゴミを避けるには、管釣りに行くか、ボートの釣りか、喫茶店か、ですが、この日は終日風の弱い予報が出たため、阿寒湖でボート釣りを楽しむ事にしました。ただ、終日曇天の予報で、なんだか嫌な予感がしていました。前日も終日曇天予報だったものの、結構な雨で管釣りを早上がりさせられていたのです。案の定、この日も出航と当時に雨がパラつき始め、その後は結構な激しい雨が降ったかと思うと、晴れ間が出来て太陽が顔を出すという、目まぐるしく変化するお天気に悩まされました。
ただ、お魚さんの活性は意外と高く、コンスタントにヒットが続いてくれました。ジギングでも反応はすこぶる良く、中型が10尾ほど連発しました。結局この日の釣果は、ニジマス48、40cm、2尾、サクラマス32、26、24cm、3尾、アメマス最大58cm、50cm台5尾、40cm台12尾、40cm未満7尾、計24尾、総計29尾の、結構な大漁でした。本当は大ニジマスが釣りたかったのですが、なぜか今年の阿寒湖のニジマスは、型が小さい様です。阿寒湖にはもう6月以降、9回も通っているのに、6月初にもっくんの釣った57、54cmを未だに超えられません。どうなってんでしょうね。
【使用タックル】 PalmsLakezeeLSZS-991、StradicC3000、Durasensor8+Si2(2号/35lb)+Nanodax23lb、自作潜行板大サイズ、 CarddiffNX/S83ML、VanquishC3000、Durasensor8+Si2(2号/35lb)+Nanodax23lb、 Dコンタクト72S/ワカサギ(SBL)、C-mission28g/チャートグリーン(SBL)、他 【8月13日(木)ボート釣り用の物差しを作り直し】 前日の阿寒湖の写真を見ると、ボート底の魚のサイズを計測する物差しが随分と古くなって、そろそろ限界の様子。お盆の人混みを避ける意味もあって、この日はのんびりとその物差しを作り直しました。私のボートの底は左右に谷折りの様に窪んでいて、なおかつ船尾に向かって緩く傾斜しています。そのため、ツルツルの樹脂シートを敷いておくと、釣れた魚がツルリと滑って自然に縦方向に向いてくれます。ストッパーを付けておき、魚を船尾方向に向けると、何もせずに魚が物差しの横に綺麗に並んでくれると言う訳です。夏は時折、水をかけて冷やしています。
なぜこんな物を作っているかと言うと、短時間に計測と写真撮影を同時に行い、素早くリリースできる様にと考えたものです。物持ちの写真を撮影しなければ、10数秒以内にリリースまで完了しますので、大抵の場合、お魚さんたちは高速で逃げていきます。なお、今回作った物差しは、78cmまでしか計測できません。実はボートで釣れた過去最大の魚は、2020年8月に釣れた金アメマス80cmでした。もうこれ以上の大物は釣れないだろうと、80cmまで測れる様にと作り始めましたが、うっかりとストッパーの存在を忘れていて、2cmだけ短くなってしまったのです。大失敗。 【使用タックル】 ありません。 【8月14日(金)人の帰ったお昼に湧水の渓でチョイ釣り】 前日のボート用物差しですが、思い出したので少し追記しておきます。過去に、魚をボート上に上げる事自体が虐待だから、水から出さずにリリースしろ、と言う意見が有りました。しかし、私はそこまで魚に気を使うつもりは有りません。どんなに丁寧にリリースしても、釣られた魚は最低でも5%程度以上は死ぬ、という事実を幾つかの文献のデータが示しています。魚の世界には医者も薬も無いからです。釣りは魚の命の犠牲の上に成り立つ遊びです。釣りの楽しみを大きく損なってまで、魚の命に気を使う必要は無いと考えています。
さて、地元の釣り師達は、午前中だけ釣りをして、お昼前には引き上げる人が多いので、お盆の真っ最中でしたが、人の引き上げた後のポイントを探して、お昼頃に少しだけ、別海の湧水の渓で竿を出してみました。案の定、朝から散々叩かれまくりの様で、かろうじて37cmのニジマスと、イワナとヤマメのおチビちゃんが釣れただけでしたが、これでも状況を考えると、十分に満足しなければなりません。その後は少しだけ移動して、網走方面へと向かいましたが、この時期は南風の影響で、別海は雨模様でも山を超えると青空の綺麗な快晴でした。斜里岳が綺麗でした。
【使用タックル】 IL_Flusso/Tilf72、VanfordC3000HG、Hardbull8+(2号/46.9lb)+GrandMaxFx2.5号、 Sukari50ssDeep/オイカワOB、Bretton#2/金赤(Wフック改)、他 【8月15日(土)人混みを避けてオホーツクでオショロコマ釣り】 お盆の人混みを避けるもう一つの方法は、源流のオショロコマ釣りです。地元の釣り師のほとんどは、オショロを相手にはしておらず、釣り場で出会うのは、初夏のころまでのヤマメ釣り師くらいなのです。この日はオホーツクの源流に入りましたが、ただそれでも流石にお盆とあって、数台だけですが、内地からの釣り人らしき車が見られました。この日は北見方面で30℃を記録する暑い日で、源流部でも水温は22℃と十勝の渓流並みでした。それでもオショロコマ達の活性はすこぶる高く、いつもより大き目のオショロコマが連発してくれました。
広い釣り場で大き目のミノーを遠投していると、20cmほどのイワナがヒット。この釣り場でイワナが釣れたのは全くの初めてで、これも温暖化の影響でしょうか。加えて遠投していると、釣ってはいけないお魚さんまで釣れてしまいました。毎年の事ですがこの時期、この厄介なお魚さんが源流にまで大量に泳いでいます。河川内のサクラマスは、実際には全く産業利用されていないのに、なぜ禁漁になっているのか、全く納得がいきません。結局、この日の釣果は、オショロ24cmまで26尾、ヤマメ22cmまで4尾、イワナ1尾の計31尾と、おチビちゃんばかりでも大満足でした。
注:サクラマスを始め、全ての釣魚は写真撮影後、生きたままリリースしています。 【使用タックル】 IL_Flusso/Tilf72、VanfordC3000HG、Hardbull8+(2号/46.9lb)+GrandMaxFx2.5号、 Sukari38S/鮎、RyukiDart38S/チャート、Ryuki60S/チャートグリーン、他 【8月16日(日)お盆休みの最後は朝日氏とまたまた阿寒湖で】 いよいよお盆休みもこの日が最後。前日夜に渓遊会の朝日氏と合流し、人混みを避けるには丁度良い阿寒湖のボート釣りを、二人で楽しむ事にしました。お天気はほぼ快晴で、気温は27℃と少々暑い日でしたが、湿度が低く快適でした。ただ風が強く、波に翻弄されて難儀しました。活性はまずまずで、釣り始めてすぐに朝日さんに38cmのアメマスがヒット。その後もポツポツと魚信が伝わり、10時前には私にサクラマス35cm、10時過ぎには朝日氏にサクラマス34cm、そして直後に私に阿寒湖では過去最大のアメマス64cmがヒット。私はこの1尾で大満足でした。
大波で体力が消耗し疲れていたため、私はこの時点で竿をたたんで操船に専念することに。その後は朝日氏だけのロッドで続けましたが、レギュラーサイズのアメマスと小ぶりなサクラマスが次々にヒット。そして、11時20分ころ、朝日氏のロッドに鋭角的な魚信が出て、待望のニジマス44cmがヒット。ただ、ますます波が高くなってきたため、12時前には早めの撤退となりました。結局、この日の釣果は、私にアメマス64cmとサクラマス35cm、朝日氏には、ニジマス44cm、アメマス40cm台2尾、40cm以下2尾、サクラマス3尾の計8尾と、短い時間の割には楽しめました。
【使用タックル】 朝日:PalmsLakezeeLSZS-991、StradicC3000、Durasensor8+Si2(2号/35lb)+Nanodax23lb、 自作潜行板大サイズ、Dコンタクト72S/ワカサギ(SBL) K++:CarddiffNX/S83ML、VanquishC3000、Durasensor8+Si2(2号/35lb)+Nanodax23lb、 自作潜行板中サイズ、Dコンタクト63S/ワカサギ(SBL) 【8月17日(月)十勝のホームの渓はお盆明けでも超渋い】 お盆休みが明けて釣り人は減りましたが、それでもまだ休みの人が多いのか、渓にはポツポツと釣り師のものらしき車が見えました。お昼頃からホームの渓に出漁してみましたが、気温は27℃ほどにも関わらずヤケに蒸し暑く、水温を測ると23℃台。これではおチビちゃん以外は釣れません。まぁ、そんな事は最初から判り切ってるお話で、それでもヒマに任せて渓に立っている訳で、1尾でも釣れてくれればそれで満足です。という訳で、想定通りに33cmまでのニジと、相変わらず小ヤマメの猛攻とで、1日が通り過ぎて行きました。実に平和です。
【使用タックル】 IL_Flusso/Tilf72、VanfordC3000HG、Hardbull8+(2号/46.9lb)+GrandMaxFx2.5号、Bretton#2/金赤(Wフック改)、他 【8月19日(水)今年のお盆明けはやたら釣り人が多い】 平地の渓の水温が未だ23℃台と高いため、この日は久しぶりにホームの渓のダム上に行ってみました。水温は20℃台と、釣りにはギリギリですが、これでも大物は望めそうにありません。お昼前に現地着し、いつもの様に改造スピナーを投げ始めますが、これがサッパリ反応がありません。ミノーに代えると僅かに反応が出て、尺足らずのニジマスとアメマスが3尾ほどヒット。おかしいなぁ、と思っていたら、あれま、釣り人が2人みえます。どうやら釣られた後を釣っていた様で、そりゃ、釣れる訳がありません。
夜は「B♭M7(ビーフラットメジャーセブン)」というライブハウスで遊んでましたが、帰り道のタクシーの運ちゃんから、「今年のお盆は、1週間前とか後にずらして夏休みを取っている人がとても多い」ので、タクシー業界にはありがたいらしい。道理でお盆明けでも、やたらと釣り人が多い訳です。加えて高水温が未だに続いていて、大物を期待する方が間違っている様です。9月に入れば、また状況が大きく変わるはずですので、もう少しの我慢ですかね。なお、私は本日以降、法要など色々と用事がありまして、恐らく28日ころまで釣りはできません。丁度良いかも。 【使用タックル】 IL_Flusso/Tilf72、VanfordC3000HG、Hardbull8+(2号/46.9lb)+GrandMaxFx2.5号、Sukari50ssDeep/オイカワOB、Bretton#2/金赤(Wフック改)、他 【8月20〜27日 実兄と阿寒湖や屈斜路湖】 20日以降27日までは、親戚家の法要の後、実兄の北海道旅行にお付き合いしていました。阿寒湖や屈斜路湖のホテルで過ごしましたが、ほとんど写真を撮影することは無く、唯一、阿寒湖での観光船乗船の模様だけを撮影していました。当日は大雨で阿寒湖はほとんど何も見えず、兄もガッカリ。ちなみに、阿寒湖へは釣りで数十回も訪れていますが、観光船に乗ったのは全くの初めてでした。こんな機会でないと、観光船など、乗る気がしません。屈斜路湖は曇天でしたが、プリンスホテルの8Fからの眺めは最高でした。
【使用タックル】 ありません。 【8月28日(金)ラスト支笏湖はやはり修行の湖】 実兄を千歳空港まで送るため、27日は千歳市まで移動。折角ですので、今年最後の支笏湖でボートフィッシングを試みました。支笏湖では動力船の規制が厳しく、6月1日から8月末までの3ヵ月間がチップ釣りの漁期となっていて、動力船の乗入れが可能なのです。チップ釣りをするフリをして、ブラウンを釣っている訳ですが、同じく8月末日までしか私のボートも出せません。この時期に支笏湖を釣ったのは初めてですが、例によって修行の湖そのもので、小さなアメマスが1尾だけヒットしましたが、ボート脇でバレてしまい、全くのノーフィッシュに終わってしまいました。
【使用タックル】 PalmsLakezeeLSZS-991、StradicC3000、Durasensor8+Si2(2号/35lb)+Nanodax23lb、 自作潜行板大サイズ、Dコンタクト85S/72S/ワカサギ、TrollingPepper100、他 【8月29日(土)支笏湖の仇を討つつもりが日高で返り討ち】 前日に支笏湖で打ちのめされた私は、日高で仇を討ってやろうと、8月初に訪れた渓へ向かいました。ただ、前日に道内の多くの地点で50mmを越す豪雨が降っており、渓はどこも泥濁りでした。支笏湖の付近は、たまたま降雨が少なかった様なのです。日高の渓も泥握りでしたが、過去に下流部は泥濁りでもダム直下は透明度が比較的高かった事を思い出し、様子を見に行ってみました。この渓の上流には巨大なダムが複数建設されており、濁った水が下流まで流れてくるのに時間が掛かる上、ダム湖水で濁りが薄められるためか、雨後でもそれほど濁らない場合が有る様です。
現場に到着してみると、予想通りにダム直下の渓は、透明度が50cmほども有り、なんとか釣りになりそうなギリギリの状態でした。しかも下流の濁りを見て皆さん諦められたのか、土曜なのに釣り人は誰もいません。ルアー釣りではこの程度の濁りがむしろ幸いする場合もあり、気合を入れて仇討ちに臨んだ訳でした。ただしかし、幾らルアーを投げ続けても、これが全く何の反応もありません。どうやら水温が22℃と高い上に、やはり濁りが強すぎたのでしょうか。結局、3時間ほども粘りましたが、2日連続のノーフィッシュとなり、見事な返り討ちに遭ってしまいました。 【使用タックル】 CarddiffNX/S83ML、VanfordC3000HG、Durasensor8+Si2(2号/35lb)+GrandMaxFx2.5号、 C-mission28g/チャートグリーン、チヌーク模倣スプーン21g/チャートグリーン、チヌークS17g/チャート、他 【8月31日(月)ホームの渓で久しぶりの良型ヒット】 泥濁りの日高の渓をあきらめ、前日は大きく十勝まで移動、この日は久しぶりにのんびりと、ホームの渓で楽しむ事としました。ただ、いつものポイントは大きく渓相が変わっていて、またまたポイント探しをしなければならない様です。例年であれば、豪雨で渓相が大きく変化するのは、年に1〜2度程度ですが、今年は7月以降、大気不安定な日が多く、何度も釣り場の様相が変化していて困ったものです。そして、日高ほどではありませんが、十勝も2日前に結構な雨が降っていた様で、透明度こそ高いものの、大きく増水していて、渓の渡渉がままならない状態でした。
こういった日は、ルアーフィッシングには好都合な訳ですが、釣り場は早朝から攻められていて、釣り始めは尺足らずのニジマスばかりでした。ただ、昼食後に気温が上がったのか、なぜか13時過ぎになり、活性が上がった様です。そして14時前になって、ホームでは超久しぶりの43cmの良型ニジマスがヒット。このニジマス君、大ジャンプを5回ほども繰り返し、スリル満点で楽しませてくれました。ホームの渓では釣り人が増え過ぎ、この数年はルアーではほぼ何も釣れない状況が続いていて、余程の好タイミングでないと、良型ですらなかなか釣れなくなっています。
【使用タックル】 IL_Flusso/Tilf72、VanfordC3000HG、Hardbull8+(2号/46.9lb)+GrandMaxFx2.5号、改造Bretton金赤、他 |