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山岳渓流釣りクラブ「山形渓遊会」



営業という仕事の関係上、仕事仲間には渓流釣りの愛好家が多くおります。そんな仲間が集まって出来た釣りクラブが「山形渓遊会」です。「源流で呑んだくれる事」を第一の目的とし、釣りよりも呑み会の方が多いという誠に奇妙な集団です。参加資格は以下の会則の通りで、業界人である必要は全く有りません。テントを担いでの源流での釣行が多く、釣り方は餌・テンカラ・フライ・ルアーと何でも有りです。



「会員証」


「山形渓遊会会則」

毎年、新年会から始まり、5月連休の春期釣行(2泊3日程度)、9月の秋期釣行(同)を始め、随時、県内を中心に釣行に出かけております。当HPの「釣り紀行(Report)」に幾つかの釣行記を掲載しています。写真は釣り場での宴会のスナップ。左から、佐谷氏、片山(K++)、渡辺会長、本山事務局長の4氏。メンバーは10名程度になるが、名前だけの人もいて正式メンバーが何名いるのか良く判らない。



【山形渓遊会の唄】
山形渓遊会の 我が良き釣友よ    原曲:我が良き友よ
竿を担いで奴が来る              腰に熊鈴ぶらさげて
渓流靴にしみこんだ              魚の臭いがやってくる
あーぁ 俺が会長だ              イワナ今頃どの滝の下で
俺とおんなじあの星みつめて          何想う

知らぬオヤジに声かけられて          こっちが先だと主張する
語り明かせば意気投合             オヤジ酒持ってやってくる
あーぁ 釣りよ良き友よ            俺は今でもこの山越えて
ヤブやヘツリに手を焼きながらも        釣っている

「トラウトルアー」と人が言う         ホームページが目に浮かぶ
ルアー最強!と言いながら           デカイ獲物を自慢する
あーぁ 俺が事務局長             痛めた膝をうらむじゃないぞ
リリースするはやさしいことだと        言ってくれ

若い奴らにゃ負けないぞ            少し重いと言いながら
ビデオ片手にゼンマイ道            テンカラなどを振る男
あーぁ 俺が先生だ              リュックの中にボトルを詰め込み
トレーニングで登って降りる          日々だった

「尺はまだか」と人が言う           「今に見てろ」と俺は言う
「ばらした」などと口走る           早い合わせを悔やみつつ
あーぁ 俺が名人だ              尺もの眺めて飲み明かしたい
今も昔もこの酒つげば             心地よし

釣り人達が集う夜               尺の獲物はないにしろ
山菜 てんぷら 骨酒で            焚き火を囲んで呑んでいる
あーぁ 渓遊会 良き友よ           今の暮らしに飽きたらみんなで
夢をかかえて旅でもしないか          あの川へ