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勝手気ままに書いてます  釣りの コラム


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そんな釣りが好き釣りの話題 2014/09/25

 渓流や湖・ダムの釣りでは、私はできるだけ人のいない釣り場を選んでしまいます。魚が沢山いて良く釣れていても、それを狙って沢山の人が並んでいる様なときは、幾ら釣れるからと言っても、その列に加わりたくはありません。私が最初に釣り始めて、釣れるのを見て人がやってきたら、私は移動します。渓に車が沢山並んでいたら、隣の渓を探します。もちろん沢山釣りたいのは私も同じですが、沢山の人がいると避けてしまいます。

 理由は幾つか考えられますが、やはり一番は「誰にも邪魔されたくない」と言うことの様な気がします。一人気ままに好きな事をやって、好き勝手に釣っていたいのです。他人に気を使いながら行動するのは嫌なのです。それに私は結構こう見えても「喧嘩っぱやい」性格でして、他人にごちゃごちゃと干渉されると腹が立ってきて喧嘩になってしまいます。若い頃は釣り場での口喧嘩やいざこざが絶えませんでした。


 とにかく誰もいない釣り場が好きです。そのためには誰も来ないが魚は沢山いる釣り場、つまり穴場を見つけるしかありません。若いころは毎週週末になると、穴場探しに奔走しました。でも、折角見つけた穴場も、釣っている所を見られてしまうとたちまち人が集まってきます。「全然釣れてません」と知らんぷりをしますが、それとなく判ってしまうのか、人が増えてしまいます。そのため、ここ十数年は、フローターやボートの釣りに傾いてしまいました。なにせ、川でフローターを浮かべてまで釣りをする人は少ないですから。

 ホームページ(HP)上では、何cmの大イワナを釣ったとか何匹釣ったとか、大げさに自慢げに書いていますが、正直言うと、自慢することにはあまり興味は有りません。HP上のあの派手な写真は、まぁなんと言うか、言葉は悪いですが、お客さんの目を引くためのウィンドウディスプレイの様なものです。人が沢山いる釣り場に行くと、明らかに自慢が目的で釣りをしている人を良く見かけます。というか、釣り人の大半はそうではないかと思えるくらいです。でも私は、そんな釣り場には行く気がしません。

 以前はサクラマス釣りにも挑戦したものです。でも、1年ほどで止めてしまいました。理由は上にも書いた人の多さもありましたが、もう一つの大きな理由がありました。サクラマスの有名な釣り場というのは、概して水が汚いのです。中にはプーンとヘドロの匂いが漂ってくる場所もあります。あの有名な山形県赤川の河口なんて、もう最悪です。人だらけでゴミだらけで油が浮いていて臭くて、そんな所に棲む魚などあまり釣りたくはありません。


 冬になるとよく管理釣り場(管釣り)に遊びに行きます。でも、春から秋までの渓流の解禁中は、管釣りには殆ど行きません。当たり前ですが、自然の河川や湖・ダムで釣っている方が楽しいからです。釣果だけを考えれば、管釣りなら日に100尾でも可能です。ダム湖の釣りなんて、日に数尾釣れれば良い方で、釣果ゼロの日もしょっちゅうです。でも、自然の釣り場の方が楽しいのです。

 自然の釣り場であっても、できるだけ管理されていない、放流魚が少ない場所が好きです。たとえどんなに釣れようと、どんなに大きな魚がいようと、放流魚が釣れてしまう釣り場はどうも好きになれません。管釣りの魚は全てが放流魚でしか無い訳ですが、禁漁だからと諦めているだけです。自然の川だと思って釣っていて、釣れた魚のヒレが丸かったりすると、もうガッカリしてしまいます。

 ヤマメよりイワナの方が好きなのは、ヤマメは人の多い下流域で棲息しているため、どうしても放流に頼らざるを得ない所があるからです。全く同じ理由で源流の釣りが大好きです。とにかく人の手が入っていない美しい渓と森と景色が好きです。でも、最近は体力が落ちてしまい、源流の釣りに行けなくなりつつあるのがとても残念でなりません。

 釣りって、最後は自己満足の世界なんですよね。


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